2024年7月期生入学式を挙行致しました

2024年7月期生入学式を挙行致しました

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます

7月19日(金)、2024年7月期生入学式を四谷区民ホールにて挙行致しました。

まず、富山校長より

  1. 進学する為には何よりも日本語の勉強が大切なので一生懸命勉強に取り組む事。
  2. 挨拶はとても大切なので、しっかり挨拶する事。
    等、日本留学において大切な事をお話しくださり、『生活の面で困った事があった時、大変な時は学校の先生に相談してください。東京国際文化学院の先生達はいつでも皆さんをしっかりサポートします!』と学生達へ励ましの言葉を送りました。

続いて、学務主任の金先生より、今年早稲田大学大学院に進学した先輩が学校のインタビューで語っていた後輩へのアドバイスを引用し、『周りの環境に影響されないようにすることが大切であること、また、日本に来ると孤独や疎外感を感じることもあるのでしっかりとした心の準備をして、希望する学校に合格できるように努めてほしい。』と言う話をしました。また、留学についての様々な情報がインターネットなどに出ているが、必ずしも正確な物とは限らないため、情報の信頼性について様々な側面から考察するようにというアドバイスを伝えました。

次は在校生代表、周さんの挨拶で、彼は今までの1年間の留学生活を通して感じたことについて『勉強も大切ですが、アルバイトや趣味を通して沢山の日本人と積極的に関わり、日本文化や日本人の考え方などを深く知って欲しい』と話してくれました。
また、新入生代表、陳さんの挨拶では、留学生活への抱負を語ってくれました。

新入生の皆さん、留学生活は楽しいことばかりでなく、辛いことも行き詰まることもあると思います。そんな時は、周りの誘惑や不確かな情報に振り回されることのないよう、心を強く持ち、判断する力を身に付けて欲しいと思います。また、受験に対して過度なプレッシャーを感じてしまった時は自分なりのストレス解消法を見つけたり、1人で悩まず学校の先生に相談することも大切です。自分をうまくコントロールしながら目標に向かってたゆまぬ努力を続ければ、きっと皆さんの夢が叶うと信じています。
東京国際文化学院は皆さんを全力でサポートします。

入学式の後は、当校の【名物】ともいえる余興プログラムでした。ダンスやピアノ、ギターの演奏、歌など、様々な特技を持った新入生、また在校生に披露してもらい、また、教職員もチームに分かれて業務の合間に練習してきた歌や踊りを披露しました。皆さんの新たな一面が見られる楽しい時間になりました。

最後は日本の伝統的な風習の一つ、『盆踊り』を教職員・学生皆で一緒に楽しく踊って幕を閉じました。